Q.「豆皿」ってどう使う?

現在小さなお皿を豆皿と呼ぶことがありますが、もともとは「手塩皿」「おてしょ」と呼ばれていました。

食膳の不浄を清めるため、または好みで塩を用いるために塩を盛る皿で古来より使われてきました。

近年塩を盛る文化がなくなったため、代わりに「豆皿」として愛されるようになりました。

薬味やお新香を入れたり、箸置きとして使うこともあり、大活躍しています。


監修:陶芸教室ゆう工房


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